舗装の試験練りに密着👀
こんにちは!
工事部サポート課のおしぼり三郎です 😎
だんだん日が浅くなり、朝晩には寒さを感じる頃となりましたね; ((゚゚((Д))゚゚));
去年度、何度かブログ取材に伺った神津大橋ですが、今年度の工事も弊社が受注しております🎉🎊
(過去の神津大橋記事はこちら)
今回はその神津大橋での道路工事に使用する舗装材料の「試験練り」を見学させていただきました👀
Q.試験練りとは?
-道路になる材料(アスファルト)を、工事で使用する前に
合材プラントで試しに練ってみて、しっかり設計通りの
結果が出るかどうか試すこと
百聞は一見に如かずなので実際に見てみましょう👇
👆こちらはクッカー車という、グースアスファルトを加熱・撹拌・排出する車両です。
中からあちあちのアスファルトが出てきます🔥
このどろどろアスファルトに測定用の錘(おもり)を入れ、めもりまでに沈み切るのに
何秒かかるかをはかります🔍これで流動性(流れやすさ)がわかるのです✊
次の試験のために、練ったアスファルトを型に入れて成型します。
アスファルト混合物はアスファルトと骨材(砂利や砂など)が混ざってできていますが
その骨材と、アスファルトの配合割合を決定するマーシャル安定度試験というのも行われています!
材料を熱して供試体(試験用のサンプル)を作り、安定試験機にかけて荷重を加えて破壊します💥
これで安定度や変形量を測定するのです🔍
なんだかお料理中みたいですね🍳
こちらはホイールトラッキング試験です。
アスファルトの上に車輪を走らせてみて、耐流動性を調べます🔍
この日の試験は以上です。
こういった試験を経て、皆さんが日々踏みしめている道路へと変身していくのです💨
道路になる前のアスファルトを見るのもなかなかないですし
貴重な体験でした 😀
舗装が出来上がるのが楽しみですね!
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