【会社の取組編】環境整備
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こんにちは。採用担当のぐっちょんです。
前回「MG研修」について掲載致しましたが、今回は弊社で日々取り組んでおります「環境整備」について、営業部所属の社員(入社8年目)にインタビューを行いました☆
Q.環境整備とは何でしょうか?
A.「仕事をやり易くするために環境を整えて備える」ことです。始業後毎朝20分間、決められた作業を行っています。例えば、床のワックスがけ、車両清掃、トイレ清掃は毎日行っています。
Q.環境整備導入当初の様子は?
A.「まずは物を捨てて片付けよう」というところから環境整備が始まりました。
倉庫にある不要な資材や備品を捨てて、4トントラック3台分の廃棄物を処分しました。事務所でも棚をなくしたり、引き出しにある文房具を全て取り出し、いる物といらいない物に分けたりして、徹底的に物を捨てました。物が少なくなると、必要な物がすぐに見つかり、物を探す時間も少なくなりました。
Q.これまで環境整備を取り組んできて、実務的に大きく変わったところは?
A.先ほど「書類が山積み」とありましたが、現在は書類を溜めずにデータ化(PDF化)していることで、オフィスの清潔感を維持することが出来ています。また、フリーデスクになったことで帰る時に必ず片付けて帰るようになりました!
Q.環境整備を取り組んできて、私生活でも変わったことはありますか?
A.自宅でも、とりあえず物を整理して、室内の掃除機をかけたり、片付けをする意識がすごく高くなりました。物が無い方がすっきりしていて嬉しい気持ちになります(笑)今でも自宅では最低限の必要な物だけ置いて、物を減らして過ごしています。また、会社で学んでいることを仕事やプライベートでも活かし、心のゆとりが出来ています。
Q.普段の業務ではどのような取り組みを行っていますか?
A.営業部の案件ファイルを1点ずつ確認して整頓したり、ふと環境整備を行いたくなる時があり、実行しています。また、社員は職場環境改善の為「ここが変わったでSHOW」というものを月1件以上実施しています。
Q.以前、環境整備プロジェクトメンバーでも活躍されました。プロジェクトメンバーになり、意識が変わったところはありますか?
A.プロジェクトメンバーに入ることで、客観的に物事を見ることが出来、月1回の環境整備点検の際にセルフチェックの精度が高くなりました。また、色々な部署の方とコミュニケーションが取れるようになりました。他社様がキンキ道路の取組を見学する「ベンチマーキング」にも2回参加しました。その際、他社の社員の方と話すことが多くあり、自社を他社様に見てもらうことで、様々な感想を聞くことが出来、気づきが増える良い機会です。
Q.環境整備によって、現場で活かせていることはどんなことでしょうか?
A.現場で資材に足をぶつけたり、躓くことが多かったのですが、環境整備することでそのようなことも軽減されました。キンキ道路社員も協力会社様も現場のスタッフ全員が意識して整理整頓を行うようになりました。
「現場の整理整頓が出来ていて安全」というお客様からの声を頂くこともあるのでとても嬉しいです。また、安全衛生部に安全パトロールをして頂いていますが、環境整備がされていることが前提でのパトロールなので、無駄がなく、本当の意味での安全の為のパトロールになっているところが効率が良いと感じます。
Q.営業部は現在、環境整備点検を14か月連続で満点を取っています。なぜ継続出来ているのでしょうか?
A.全員で二重三重チェックを怠らず、一時間半みっちりセルフチェックしています!全員で声を掛け合って、チェックをしているので、それが満点を取れている要因だと思います。「自分のミスでチームに迷惑を掛けたくない」という個々の意識でチームワークが取れています。
Q.社員に伝えたいことはありますか?
A.環境整備とは決められた場所を決められた時間取り組むことで気づきの機会を増やせます。また、プライベートでも活かせる「気づき、コミュニケーション、集中力を高める」トレーニングです。
これからも全社員で継続して取り組んでいきましょう!
インタビューは以上となります。環境整備の導入当初の苦労話をお伺いすると、
今が当たり前になっていることに対して感謝の思いです。
次回以降も、よりキンキ道路を知って頂くために様々な取り組みを発信いたしますので、
乞うご期待ください…