【会社の取組編】サンクスカード
こんにちは。採用担当のぐっちょんです。
今回は弊社で取り組んでおります「サンクスカード」について、安全衛生部の部長(入社24年目)に話を伺いました!
Q.サンクスカードとは?
A.サンクスカードは9年前に導入されました。他社様の取組を見て、「これは良い」と思い、取り入れました。導入当初は紙に印刷するか、手書きで作成したものを各社員宛てのポケットに入れ、それを安全衛生委員会という組織が管理し、宛先である各社員にサンクスカードを渡していました。かなりアナログですね(笑)ただ、導入当初は差出人、宛先は匿名でしたが、運用するにつれ終盤は宛先や差出人を記載するようになりました。(それでも紙での運用でしたが・・・)現在は、デジタル化され(2018年からアプリ導入)会社から貸与されているiphoneで手書き入力をして、宛先を指定、なおかつ差出人も分かるようになっています。デジタル化されたことで手軽さも増し、昔より活気あふれるようになりましたね☺また、現在は評価シートの数値目標として確立したので、さらに活気づきました。
↑以前のサンクスカード↑
↑以前の投函BOX↑
Q.サンクスカードに取り組んできて変わったことは?
A. 「こういう感謝の気持ちがあるんだな、小さなことでも感謝されるんだな」ということに気づくようになりました。例えば、安全衛生部は現場の安全パトロールをしているのですが、現場の担当者や協力会社の方々にも協力して頂いて、有難いなと思っています。その有難いという気持ちをサンクスカードを贈る事によって、自分たちの感謝の気持ちも再認識できますし、現場の方々と協力し合って、安全対策を実施できるきっかけづくりにもなります。
Q.サンクスカードの取組みにおきまして、気を付けていることはありますか?
A. その日のうちには感謝の気持ちを伝えようとサンクスカードをすぐに贈っています。これは自分の性格もあるかもしれませんが、すぐにその気持ちを伝えないと落ち着かないんです。社員の皆様から頂くサンクスカードはもちろんうれしいのですが、感謝を伝えたい気持ちの方が強いです(笑)ただ「ありがとう」だけ贈るのではなくて、色々絵を書いてみたり、「〇〇してくれてありがとう」という風に細かく書いて、コミュニケーションツールとして活用できているなと改めて感じています。
Q.サンクスカードに取り組んできて、私生活でも変化はありましたか?
A.家でも感謝の気持ちを伝えるようになりましたね。会社ではいつもみんなに感謝して、気持ちを伝えているのに、家族に些細なことでも言えてなかったかな?と思い・・・今では「ありがとう」と伝えています☺今までは「言わなくても当たり前」と思ってしまっていたことが、サンクスカードの取組みをすることで、当たり前のことに「ありがとう」と言えるようになれたことは本当に良かったです。
↑現在のサンクスカード↑
Q.社員に伝えたいことはありますか?
A.「ありがとう」というのは素直に言いにくいものですので、「ありがとう」と言えることは自分に対しても素直になれているんじゃないかと思います。サンクスカードは1枚もらえるだけでもかなり嬉しい事です。些細なことでも感謝の気持ちを伝えることでお互いが満足できるツールだなと思います。ですので、コミュニケーションツールとして、今後もサンクスカードを是非活用してください!
昔のサンクスカードに比べ、今の方がiphoneで贈ることが出来るという点で気軽さもあり、感謝の気持ちを伝えやすくなっているこの環境にも感謝したいですね☺
以上となります。次回以降も、よりキンキ道路を知って頂くために様々な取り組みを発信いたしますので、
乞うご期待ください 🙂
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!